Ａｑｕａ、２０１３

ブログタイトルをみて、「寒いのに何？」と思った方がいらっしゃるかもしれませんね。

「こたつに入ってブログを書く」という方がいるこの時期、なんで夏なんだ！
南半球の話か？ と思うのは当たり前、あっ、あ・た・り・ま・え

「なんだ、沖縄のTAKOか」
IKAにも！

でもね。ここ沖縄の夏は、長いんです。

昨年の初めて迎えた水槽の夏、あっ、日本の夏
一番効果があったのはＦＡＮだったと記憶しています。
それでも、焼け石に水でも、0.1度でも水温を下げたい！
そう思って、いろいろと冷却しました。

発砲スチロール製クーラー　リベンジ 002もそんなブログ記事の一つです。

水槽用のクーラー欲しいのですが･･･
電気代を上げるわけにはいかないんです。

苦情があって
昨年12月にはヒーター３本26度設定を、２本24度設定にしました。
１本、ストック水槽はノーヒーター、ゼブラダニオとグッピーは沖縄の池や川にも生息する外来種なんで、大丈夫と取り外しました。

ですから、こんなプランを練ってみました。
（だいたい、通勤で運転中に考えるのですが･･･）
ある意味試作品ですが･･･

冷却のパーツたち

この冷却部分に設置したいわけです。

外部フィルター側から見ると、入ってくる水が給水、出て行く水が排水とすると
給水部分は冷やさないようにしたいです。
急激な水温の変化はバクテリアによろしくないそうですからね。

だから、排水ホース部分に冷却できる何かを作る！

とりあえず、こんな手順でパーツを加工する。

①１００均の500mlペットボトル保温用アルミシート袋にペットボトルの注ぎ口部分の切れ込みを入れる。
②冷却容器を作るために500mlペットボトルを切る。赤矢印の内側が使う部分
③冷却容器を作るために500mlペットボトルを切る。赤矢印の外側部分
④今回は実際に穴をあけないが、ホースを通す穴。

②③の場面で処理されたペットボトルです。

ホースを通し、保冷剤が入る

エーハイムのホースと思ってください。
ホースにペットボトルを通した状態で使います。

ホースの周りに入るサイズの保冷剤を入れます。
実際には凍っているもの

赤い線の部分は、ふたつのペットボトルが重なる部分、ある意味蓋をするのです。

中身を見せたいために、この時点でカバーはしていませんが･･･

実際の使い方は、こんな感じ

１）上のペットボトル（蓋）を上に引く
２）保冷剤を詰める
３）蓋をする
４）赤い矢印の方へジッパーを上げ、完全にカバーする

はい、セットされた完成イメージ

結露した水滴などが流れていかないように、底の部分のペットボトルのキャップにはコーキングしないといけないかもしれません。

また、逆に蓋の部分のペットボトルキャップは、蓋としてスムーズな上下可動ができるように、ゆるめに（広め）穴を開ける計画です。

たいして保冷剤が入らないので、はたしてクーラーとして機能するか？？？

実施は６月ごろからですかね･･･
その頃に実戦編でお会いしましょう！


なんだこの時期に！
少し「ムッ」ときたあなた
そうそこのあなた

この時期、めったにない冷却ネタ

貴重なネタということでご了承を･･･

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またん、めんそーりよ！(またおこしください)

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